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約4年ぶりに院外レクリエーションを行いました

作業療法の一環として、5月18日に乙姫子安河原観音、5月29日に阿蘇内牧ファミリーパークあそ・ビバへ約4年ぶりの院外レクリエーションを実施しました。
コロナ禍となり当院の入院患者様方は約4年の間、外出ができない中で生活をされていました。
今回、久々の外出の機会となり、患者様は気持ちよさそうに風を感じたり、広い空間を楽しんだり、お茶を飲んでほっと一息つくなどリラックスされている様子でした。
病棟に帰ってからは「楽しかった」「天気が良くて気持ちよかった」など多くの患者様より声をいただきました。
今後も感染状況を考慮した上で院外レクリエーションを実施したいと思います。

2023.06.30

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バラが見ごろを迎えています

当院の玄関前の小さなバラの花壇では、今年も見事な花が咲き誇っています。
このバラは、2021年1月に益城病院から新型コロナウイルスの集団感染への陣中見舞いとしていただいたもので、益城病院の美しいバラ園の花と同じDNAを持っています。
バラの世話は、当院の職員と地域生活支援センター時計台の利用者で作られた「益阿(ありあ)会」というグループが行っており、小さかった苗も約2年半でここまで大きく育ちました。
当院にお越しの際は、ぜひゆっくりとご覧ください。

2023.05.30

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KFA第8回熊本スカンビオカップフットサル大会に参加しました

2023年5月13日に嘉島町のCOSMOS熊本にて第8回熊本スカンビオカップが開催され、当院からは職員チームで参加をさせて頂きました。
今大会は障がいに負けない生きる力の獲得及び、ノーマライゼーション(障がいのある人もない人も、互いに支え合い、地域で活き活きと明るく豊かに暮らしていける社会を目指すこと)やインクルーシブ(障がいの有無や国籍、年齢、性別などに関係なく、違いを認め合い、共生していくことを目指すこと)の考え方を訴える場として一般の方の参加も交えての開催となりました。
参加者は見学者を含めて約160名、下は7歳から上は50歳と幅が広く、南は鹿児島から、大分、福岡、北九州、山口と九州各地より色々な方々が参加されました。
当日はあいにくの雨でしたが熱戦が繰り広げられ、笑顔の絶えない交流会となりました。

2023.05.19

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面会について

新型コロナウイルス感染防止対策として、面会を制限しておりましたが、令和5年5月8日(月)より以下の通り一部緩和となりましたのでお知らせいたします。

  • 面会は原則としてお電話による予約が必要です。
  • 面会はご家族様のみを対象とさせていただきます。
  • 面会は1家族2名までとさせていただきます。
  • 面会時間は10分以内とさせていただきます。
  • その他ご不明な点はお電話でお問い合わせ下さい。

阿蘇やまなみ病院 TEL:0967-22-0525

2023.05.11

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特定技能人材をお迎えしました

3月14日(火)特定技能人材の6名が無事、当病院へ到着しました。
到着翌日より数日に分けて市役所や銀行での手続きと、近隣の食料品店などへの案内と買い物への同行、病院内の各部署への案内と看護部より業務に関するオリエンテーションを行いました。オリエンテーション開始当初は6名の表情に緊張が感じられましたが、通訳の方がWEBで参加した事により、緊張が和らいだ印象でした。また、終始真剣な表情で話を聞き、説明の内容にうなずきメモを取る場面が多くあり、仕事に対する意気込みを感じました。

阿蘇地方での桜の開花が待たれる中、いよいよ3月20日(月)より病棟での勤務が始まりました。
母国とは異なる文化や言語、気候や生活環境への順応など、これから多くの事への対応が必要であり、慣れない環境下における仕事や、日常生活を送るうえでストレスや寂しさを感じる場面があると思われます。

そのような状況にありながら、6名それぞれが母国の家族のため、自らの介護福祉士免許取得のために勉強し、異国の当病院で働く事を職員一同が理解して、思いやりの気持ちで接し、共に学び、力を合わせて阿蘇地域の精神医療福祉に貢献したいと思います。

2023.03.24

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この春、当院を支えていただく若い力を海外からお招きします

※画像をクリックすると大きく表示されます。

大正12年(西暦1923年)開業の当院は、令和5年の今年、創立100周年を迎えます。当院から250メートルほどの距離にある阿蘇神社(紀元前282年建立)の楼門は7年前の熊本地震で当院とともに被災しましたが、本年12月に復旧工事を完了し、元の見事な姿を取り戻す予定です。
当院では特定技能人材をお迎えする準備を進めてまいりましたが、先日、病院と介護老人保健施設に隣接する民家を改装した職員寮が完成しました。特定技能制度とは、国内で人材を確保することが困難な状況にある産業分野において、一定の専門性技能を有する外国人を受け入れることを目的とする制度です。今回、当院に来ていただくのは、日本語能力試験N4に合格し、介護初任者研修内容を習得され、特定技能試験に合格したミャンマーの方々です。
生まれ育った地から遠く離れた日本で、他者に貢献する仕事を行い、自分たちは慎ましく暮らしながら、お給料のほとんどを母国の家族に仕送りしたいという孝行心を鑑み、この寮を「薫和孝心寮(くんわ こうしん りょう)」と名付けました。(別棟の看護学生の寮は「薫和菜根寮(くんわ さいこん りょう)」と言います)
3月半ばにまず6名が来日され、当院で看護助手の業務に就いていただくことになっています。写真は寮の完成直後のものですが、文化も習慣も異なる国で働く方々が安心して生活できるよう、家具や日用品をそろえるなどの準備を進めているところです。
高齢化率の高い阿蘇地域においては、患者様だけでなく職員の高齢化も進んでいます。働き手が不足する中、特定技能人材の方々の若い力は現場にとって大変ありがたく、心強いことです。遠くミャンマーから、ここ熊本の阿蘇に来られる春の日を楽しみにしています。ぜひ美しい阿蘇神社の桜を見ていただきたいと思います。

2023.02.27

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面会の再開について

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため一時中止しておりました入院患者様との面会につきまして、10月3日(月)より以下の要領で再開いたします。
■面会方法:院内でのリモート面会
■時間:平日9時~16時・土曜日10時~11時
※面会をご希望される方は、事前にお電話でご連絡ください。

介護老人保健施設阿蘇グリーンヒル・介護老人福祉施設あそん里につきましては、それぞれお電話でご相談ください。

2022.09.30

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キャリアアップ支援について

「団塊の世代」が75歳を迎えることにより、国民の4人に1人が後期高齢者となることにより生じる2025年問題。

後期高齢者の急増、若年層人口の減少、少子高齢化により、高齢者を支える現役世代の労働力人口の減少が大きな問題となっています。
労働力人口の減少は職場においても同様であり、人材、労働者不足による業務縮小により、地域のニーズに沿った医療・介護のサービス提供が困難になるという問題が生じています。
今後ますます、医療・介護サービスに対する需要が高まることは間違いなく、需要に応えていくためには、労働者の職場定着による人材確保と、医療・介護等の専門職の人材育成が急務となっています。
 
当法人では資格取得のための支援を行っています。
入職された方が末永く定着して仕事を続けられるような働きやすい職場環境作りを積極的に行っています。
職員がスキルアップやキャリアアップのために必要な資格を取得する際の講習代、受験料などにかかる費用の支援、資格を取得できた職員には資格手当をつけるなど、働く職員の就労意欲の向上や人材育成支援に力を入れ、職員の職場定着率を高められるような取り組みを行っています。
今年度は既に当法人において公認心理師2名、看護師1名、介護福祉士3名が働きながら資格を取得する事ができました。
無資格の方であっても、本人の学ぶ意欲や努力があれば業務に必要な技能・技術の習得、資格取得の為の支援を行いますので、キャリアアップも可能となっています。



資格取得者実績


キャリアアップ支援として各種資格取得のための奨学金支給や研修会参加の支援を行っております。
実績の詳細はこちらをご覧ください。

2022.09.02

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面会の一時中止について

入院患者様との面会につきましては、これまで、院内でのリモートによる面会のみ受け付けておりましたが、新型コロナウイルスの感染者数が増加傾向にあるため、一時中止とさせていただきます。
着替えなどのご持参につきましては、これまで通り1階にて対応させていただきます。
面会の再開時期につきましては、感染状況を見極めながら検討し、決定次第こちらにてご報告させていただきます。
ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解の程宜しくお願いします。

2022.07.08

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「もの忘れ外来」の診療日について

「もの忘れ外来」では、当院の常勤医師が祝祭日を除く月曜日から金曜日まで診察を行っております。
もの忘れには様々な原因がありますが、加齢に伴う自然なもの忘れなのか、何らかの病気や脳の異変によるものかを鑑別し、必要に応じて外来通院や入院、施設入所等による治療・療養へつなげています。
診察は予約制ですが、当日の医師の診療状況により、すぐに診察可能な場合もございますので、先ずはお電話にてご相談ください。

また、毎週木曜日には、熊本大学病院から派遣される医師が認知症の鑑別診断を行っております。
認知症の種別についての鑑別や確定診断等の詳しい検査・診察をご希望される方を対象に、完全予約制で診察を行っており、必要に応じて更に詳しい検査等のために熊本大学病院への紹介を行うこともあります。

もの忘れについてお悩みや心配なことがございましたら、お気軽にご相談ください。

 受 付診 察
午前8:30~11:009:00~
午後13:30~15:3014:00~

2022.04.13

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当院及び関連施設に於ける新型コロナワクチン3回目接種について

 阿蘇やまなみ病院、介護老人保健施設 阿蘇グリーンヒル、介護老人福祉施設 あそん里のすべての入院患者、入所者、及び職員に対する新型コロナウイルス感染症の3回目のワクチン接種を令和3年12月1日より開始しました。
 第5波収束後、明らかに新規陽性者数が減っていましたが、ウイルスの絶対量は減少しても存在していることは明らかであり、この年末年始で多くの人が里帰りや観光に出ることが想定されました。当院が位置する熊本県阿蘇は県内で一番の観光地であり、病院のすぐ近くの建立紀元前300年の阿蘇神社には多くの方が初詣に来られます。高齢化率が40%に及ぶこの地域で、年末年始の人流増加により不顕性感染(症状はないがウイルスが体内に存在している状態)の若年層の方からの高齢者への感染が危惧されます。オミクロン株の詳細は、未だはっきりしませんが(軽症であっても楽観視する時期ではない)、それ以前の株に比し、感染のし易さと感染後の発症までの時間は、やや短い可能性があり、1月後半にかけての陽性者数増加は、安全管理の上で想定せざるを得ません。
 令和3年11月当初、国は医療従事者へのコロナワクチン3回目接種の時期を12月中旬と設定していましたが、臨床現場の感覚として、また上記の理由から、国の計画より2週から4週前倒しできなければ感染拡大の後手に回ると考え(接種後、有効な抗体価の上昇に2週間ほど要するため)、まずインフルエンザワクチンを11月30日までには入院患者様、入所者様、職員へ接種完了、そして以下の、国からの指示①~⑥は遵守する条件のもとに、コロナワクチン3回目接種の可能な限りの前倒しを検討しました。

①接種日時点で2回目接種から8カ月が経過した者
 国による2回目接種終了後8カ月という設定は、全国民に対する公平性とワクチン在庫量などを考慮した政治上の数字であり、臨床医学的には4~6カ月程で抗体が低下する(年齢が上がるほど抗体価の低下は早い)
②必要量のワクチンが存在する
 国の方針では使用期限の延長も許可されましたが、臨床的感覚では、可能な限り使用期限内の使用が望ましい(残っているファイザーのワクチンの使用期限は令和4年1月)
③接種できる環境がある
 接種する医師、看護師がいる。また、副反応へ対応できる準備(アナフィラキシー含め)が整っている
④接種券が手元に届いている
⑤インフルエンザ接種から2週間の期間(CDC;アメリカ疾病予防管理センターは、同日でも許可)
⑥令和3年12月1日より接種開始
  
 現在は、各自治体により差があるようですが、当初よりも国からの接種の条件の指示が緩和されてきています。
 繰り返しになりますが、科学的あるいは臨床医学的に正しいと判断しても、民間でできる範囲は限られており、あくまでも感染症法等の法律やワクチンが国の管理下にあることを鑑み、国のルールは遵守したうえで検討しました。
 その結果、当院及び関連施設は12月1日より3回目接種が可能であると判断しました。3回目の今回はワクチン接種の管轄は県(保健所)ではないため、市町村と直接交渉のうえ、市の担当課長の理解と協力を得、12月1日の接種開始を決定しました。
しかし問題は、④の接種券がまだ手元に届いていない入所者や職員が多数いることでした。患者や職員が住民票を置く市町村10カ所ほどに当院から直接電話し、接種券の早期発行を依頼しましたが、4つほどの市町村から発行を早めることを断られました。
 それから10日~2週間ほど経った頃オミクロン感染が徐々に広がる傾向があり、評論家の「前倒しをすべきだ、できるところからやらせるべきだ」という見解をワイドショーで取り上げたため(現場感覚なく充分な取材もない情報が多い報道の在り方に、個人的に疑問を持っているワイドショーに、今回だけは初めて感謝しました)、世間もそのような風潮となったのか、当初断られていた市町村の担当から接種券はやっぱり発行を早めるとの連絡を受け、希望する患者、入所者、職員全員が接種券を揃えることができました。
 行政の縦割りや自治体間の見解の相違により、非日常時の自院や施設を管理運営する上で、困難を極め焦燥を感じることがありますが、民間の一つの役割として、このような非常時に縦割りの行政に民間から横串をさすことはとても重要なことだと考えます(行政には行政の立場があることは十分承知しておりますが)。

 前述①の抗体価について60歳になる私自身で2回目(1回目;3月12日、2回目3月31日)接種後の5ヶ月18日目の抗体価(SARS-CoV-2スパイク/total抗体)174U/mlと低下傾向があり、8ヶ月後の11月30日の値は81.2 U/ml となっていました。12月1日、3回目の追加接種後20日の値は、4270 U/mlと3回目接種の有効性が認められました(写真①)。また私自身の副反応は、翌日の軽度の接種部位の痛みのみでした。

 今回、12月29日現在、介護老人保健施設、介護老人福祉施設の入所者全員と職員全員、病院職員の3回目接種が終了することができました。職員からの副反応に対するアンケートの簡易的な集計では、主なものとして、頭痛12%(2回目は5%)、発熱;数値では区切らず主観)26.8%(2回目は18.7%)、倦怠感43.7%(2回目は8%)、接種部位の疼痛76.5%(2回目は40%)となっていますが、2回目より仕事を休む人は少ない印象でした。

 治療薬としては、抗体カクテル療法である「カシリビマブ及びイムデビマブ:ロナプリーブ注」はデルタ株ではかなりの有効性がありましたが、オミクロン株に対し使用の推奨をしないとの発表がなされました(写真②)。ただし、「ソトロビマブ:ゼビュディ」は現時点では使用可能です。また、今回承認されたばかりの経口抗ウイルス薬、モルヌピラビル(ラゲブリオカプセル)も本日、当院にも配分されて(写真③)、治療薬であるこの3剤も充分な供給量ではないかもしれませんが、6波に備え準備が整ってきています

 オミクロンの感染拡大が連日、報道される中、軽症化している等の報道がよくありますが、問題は、軽症や重症でなく、まずは、未だパンデミックの状態(わが国だけでなく地球規模で収束しないと繰り返される可能性が続く)であり、かつ今回の新型コロナに限らず「ただの風邪」であっても高齢の合併症を持つ人、小児がんと闘っている子供たち、癌の治療を続ける人、慢性の腎臓病で透析をしている人、急性の心筋梗塞や脳卒中など多くのリスクを抱えた人たちに感染が及んだ場合、感染症の重症化という意味ではなく生命そのものに大きな影響を与えることです。また、当院に関わる多くの患者さんは精神障がいがあり、認知症等で自分自身での判断が困難な方も多く、感染拡大防止や感染後の治療に対し特殊な対応が必要となることもあります。
また、5波までで我々が学んだことの中で重要なこととして、自宅療養中の死亡者の存在があります。単に急速な感染拡大により病床が足りなかっただけではなく、軽症・中等症の定義が、酸素飽和度等の数値など客観的な指標で分けられており、これはもちろん保健所職員にとって迅速に判断する指標としては適切かもしれませんが、「軽症」のなかにも急激に中等症や重症に変化する「軽症」が存在すること、またそれは医師でなければ判断が困難で、超初期のトリアージ(適切な患者が適切な場所での療養区分)に保健所職員だけでなく地域の医師が協力できる体制を今のうちに(すでに少し後手であるが)構築しておくべきでないかと考えます。
 また、新型コロナによる死亡者数よりはるかに、他の疾患や社会の変化に起因する自殺等のほうが多数であり、多角的な視野を持ち続け我々の目の前のできることから速やかに行動に移すことが重要だと感じます。
 人間に起こる問題はほとんどが2つの理由によるものであり、1つ目は「考えて、考えて、結局行動しない」、2つ目は「よく考えずに行動する」です。考えても分かっていないことを考え続けるより、今できることを十分に考えてすぐ行動に移すことが肝要であると思います。
 当院に於いては、令和2年10月21日の県内第一号の医療機関クラスターを経験し、その後の精神障がい者の新型コロナ感染患者の受け入れをおこなう重点医療機関として、これからも考え得る最悪の想定に対応できるよう今後も最大限の努力を続けていきます。
この度、ワクチンの調整や接種券の発行などに迅速に理解、尽力していただいた行政機関の皆様には、心より感謝申し上げます。

令和3年12月29日
医療法人高森会 阿蘇やまなみ病院
理事長 院長  高森 薫生

写真①

写真②



写真③

2021.12.29

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入院患者様への新型コロナワクチン接種後アンケートについて

当院に於いて入院患者様への2回の新型コロナワクチン(コミナティ筋注 ファイザー社)接種を行いました。
1回目の接種(75歳以上:6月8日、9日 74歳以下:22日、23日)及び2回目の接種(75歳以上:6月29日、30日 74歳以下:7月13日、14日)とし、1回目:206名 2回目:200名を終了致しました。




ワクチンを接種した患者様へのアンケートを行った結果、65歳以上の2回目の接種後に発熱が多い傾向にあり、64歳以下の1回目の接種後に接種部位の痛みやこわばりの症状が多い傾向でした。
それらの症状については接種翌日に症状が多く出現し、アセトアミノフェン(カロナール等)内服などで対応を行い、長くとも3日目にはほとんどの方の症状が消退し、接種されたすべての患者様に重篤な副反応は認められず本日まで経過しています。

また第5波としての感染の再拡大が懸念される中、ワクチン接種は進んできていますが、この時期がこれまでの1年半の中で、収束に向けて一番重要な時期であると認識しています。
7月30日付で対策会議を開き、新たな感染拡大防止対策のフェーズ表を作成しました。なお、今日現在はフェーズ5として対応しています。

2021.07.30

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新型コロナワクチン接種の予約受付および接種について
(令和3年7月14日以降)

令和3年5月14日より、当院では現在まで、60歳以上の方々のワクチン接種予約および接種を行って参りました。今回、阿蘇市より、令和3年7月14日から順次、50歳から59歳、35歳から49歳(7月20日より)、13歳から34歳(7月27日より)の予約受付が開始される報告を受けました。
当院におきましては、地域医療における精神保健福祉分野の当院の役割を鑑み、まず、精神疾患や認知症症状を有し、現実検討能力低下のため、一般の医療機関で予約や接種が困難な市民の方を優先的に対応していきます。なお当院通院中、通院歴、入院歴のある方についても、これまで通り予約、接種を行って参ります。

<予約方法>
〇当院へ直接お電話ください
※阿蘇市新型コロナワクチン予約センターおよびインターネットでは予約できません
※クーポン券が届いていても、予約受付は、前述した阿蘇市の指定した年齢帯および期日に準じます


阿蘇やまなみ病院 電話0967‐22‐0525
(平日10:30~17:00)


 市町村のご尽力と、地域の医療従事者の協力によりワクチン接種が進んでいます。今回の阿蘇市における新型コロナワクチン接種については、当院は上記のように基本的に個別接種を行って参ります。なお集団接種については、高森町からの依頼により6月21日、28日、7月5日、12日、19日に高森町の特設ワクチン接種会場にて集団接種に協力しております。今後も、地域におけるワクチン接種による早期の新型コロナウイルス感染症収束に向けた協力を行って参ります。

令和3年7月1日
医療法人高森会 阿蘇やまなみ病院
理事長 高森 薫生

2021.07.01

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ワクチン接種について

新型コロナウィルスワクチン接種の予約受付を開始しました。
当院においては医療従事者の接種に続き、高齢者施設入所者、職員の接種を5月20日をもって終了いたします。その後の高齢者の接種については、阿蘇市および阿蘇郡市医師会との話し合いのもとに、まず、75歳以上の高齢者から順次開始して参ります。高齢者接種が始まると、当院は基本型接種施設(ディープフリーザーを設置)となり、1日6名から接種可能な人数(6の倍数名)の予約を受け付け、当院外来にて接種を行って参ります。
本日の時点で、ワクチンの正確な納入日は決定しておりませんが、5月末から6月上旬の予定です。

なお今回の、当院での接種対象者は以下の通りです。
①当院にて現在、通院中の方
②当院にて通院歴、入院歴のある方(過去5年間)
③阿蘇グリーンヒル、あそん里にて通所・短期入所の利用歴のある方(過去5年間)

出来る限り速やかに、多くの方に安全に確実に接種できるよう体制を整備します。
接種対象者等の取り扱いに変更がある場合は、随時ホームページにてお知らせします。

2021.05.13

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新型コロナワクチン2回目接種後のアンケートについて

3月31日から4月2日までの3日間で職員148名に対する新型コロナワクチンの2回目の接種を行いました。

ワクチンを接種した職員へのアンケートを行った結果、2回目において接種部分の痛みやこわばり、発熱、体のだるさなどの症状出現の頻度は1回目より明らかに多い傾向でした。
それらの症状については接種翌日に症状が強く、カロナール(アセトアミノフェン)内服などで対応を行い、3日目にはほとんど消退する傾向でした。

ワクチン接種を行うことによる感染対策は進んでいます。
現時点ではワクチン接種による中長期のデメリットは明らかではありませんが、現状ではワクチンの接種のメリットを考えると、接種を希望される方は安心して接種を受けてください。
また、日本におけるワクチン接種率が1%以下の中、地方の医療機関が大きな副反応がなく、ワクチン接種が無料で受けられることに感謝いたします。

2021.04.09

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新型コロナワクチン接種後のアンケートについて

当院では3月10日から3月12日までの3日間で、職員に対する新型コロナワクチンの接種を行いました。
ワクチンを接種した職員へのアンケートを行った結果、およそ8割の方に、接種部位の疼痛・筋肉痛が現れております。
その他にも接種側の上肢の挙上困難、接種側上肢のだるさ、発熱、倦怠感等の症状が出現しておりますが、いずれも数日中には消失しております。
また、アナフィラキシーショックなどの重篤な症状は見られませんでした。

今後は地域の皆様に対するワクチン接種も、順次進められていきますが、今回の当院における接種後の調査から、安心して接種することができると思います。

2021.03.22

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新型コロナワクチンの職員への接種が始まりました

令和3年3月10日より新型コロナワクチンの当院職員への接種を始めました。

クラスターの発生を経験した当院では、職員の間で漠然とした不安が継続し職場だけではなく日常生活においても支障を感じておりました。今回、実際にワクチン接種を行うことができ、病院全体の不安が軽減されてきております。

接種にあたりましては、様々な可能性を考慮し、万全な準備を行いながら取り組んでいます。本日時点で150人が接種を済ませており、副反応としては、3割ほどの人が翌日、接種部位の動かしたときの軽度の筋肉の痛み(腫脹、発赤、熱感は全くない)が見られましたが、アナフィラキシー含めその他は、何もありません。

今後、ワクチンが届き次第、順次、高齢者や地域の住民の方々への接種に積極的に協力していきたいと思います。
季節性のインフルエンザのような存在になるには、まだまだ時間は長くかかると思いますが、実際のワクチン接種が始まったことで、確実に収束に向かっていくと確信します。

最後に、国や県を始め世界中の多くの方々の努力と協力のもと、地方である当院にも無事に多くのワクチンが届いたことに感謝し、ワクチン接種が終わっても、感染対策は全く今まで通り気を緩めず行っていき、より安全な地域医療に貢献してまいります。

2021.03.12

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バラの植え付けをしました

当院玄関前の花壇にバラの植え付けを行いました。
今回植え付けた苗は、益城病院の犬飼理事長と職員の方々が、わざわざ阿蘇までお越しいただき、当院における新型コロナウイルスの院内集団感染への陣中見舞いとしていただいた物です。益城病院の美しいバラ園で育てられている70周年記念のバラと同じDNAを持っております。

今回のバラ園の世話を担当するグループを益城病院の ”益” と阿蘇やまなみ病院の ”阿” から「益阿会(ありあかい)」と名付け、職員と患者さん、時計台の利用者を含め、みんなで育てていきたいと思います。

昨年は10月21日に発生した新型コロナウイルスの院内感染による対応で、慌ただしい日々が続いておりましたが、令和2年12月15日をもって行政としての収束(感染患者・疑似症患者・濃厚接触者を認めない状態)を迎え、少しずつゆとりが戻って参りました。

新春の厳しい寒さが続いておりますが、寒さを乗り越え、しっかりと根を張り、美しい花を咲かせてくれるのを楽しみに、丁寧に育てていきたいと思います。

2021.01.05

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外来診療を再開いたしました

本日12月7日(月)より、通常外来を再開いたしました。
クラスター発生以前と同様、玄関にて検温、手指消毒、マスク着用の徹底は、通常の感染防止対策同様にお願いいたします。また、ご心配な方は、外来看護師、相談員までご連絡ください。電話診療と送薬は継続して参ります。

2020.12.07

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入院患者様への面会の一時中止について

阿蘇保健所管内にて、6月26日に新型コロナウイルスの感染者が発生いたしましたので、当院における入院中の患者様へのご面会につきましては、6月29日からしばらくの間中止させていただきます。
誠に申し訳ございませんが、感染拡大を防止するためにご理解・ご協力の程、宜しくお願いします。

なお、面会の再開につきましては改めてホームページにて周知させていただきますが、新たな感染者の発生等により、やむを得ず中止させていただくこともございますので、面会をご希望される方は誠に恐れ入りますが、事前に当院までお問い合わせいただきますようよろしくお願いします。

2020.07.01

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面会についてのお知らせ

新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、2月下旬より中止させていただいておりました入院患者様とのご面会につきまして、6月15日より再開させていただくこととなりました。
ただし、今後もしばらくの間は感染予防の観点から、下記の注意事項を条件とさせていただきますので、なにとぞご理解とご協力いただきますよう、宜しくお願いします。

面会における注意事項

  1. 日時:月~金曜日 9時~17時となります(土・日・祝日は面会できません)
  2. 面会は基本的に1階の「やまなみ茶屋」をご利用していただきます。
  3. 面会時の人数は2名までとさせていただきます。中学生以下の方のご面会はご遠慮ください。
  4. 面会時は必ずマスクの着用をお願いします。
  5. 病院正面玄関にて必ず手指の消毒と検温にご協力いただきます。また、過去3日間の体調等についてお尋ねさせていただきます。
  6. 面会者名簿にご氏名等をご記入いただきます。
  7. 面会時間は短時間でお願いいたします(10~20分程度)
  8. 食べ物の差し入れにつきましては、食べ残しは必ずお持ち帰りください。
  9. その他、ご不明な点、お気づきの点がございましたら、受付の職員までお尋ねください。

2020.06.16

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阿蘇プラザホテルのキッチンカーがやってきます★

新型コロナウイルスの影響で休館を余儀なくされている「阿蘇プラザホテル」では、キッチンカーを使ってランチの販売を始め、牛丼やカレー等のお弁当をワンコインの500円で販売されています。
当院近郊の内牧で営業されている阿蘇プラザホテルに協力するために、4月20日から当院駐車場において毎週月・金の週2回、11時半から13時半の間、職員だけでなく地域の皆様も対象に販売されていますので、どうぞご利用ください。
販売の模様がWebTVあそ、TKUで放映されておりますので、動画の方もどうぞご覧ください。

WebTVあその掲載ページはこちら

2020.04.30

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休校に伴い職員のお子様に託児所を開放しています★

新型コロナウイルスの感染拡大防止のために休校が続いておりますが、当院の保育所「ことりのお部屋」では、職員が安心して働くことができるように、お子様をお預かりしています。

2020.04.30

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新型コロナウイルスに対する当院の対応について

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、当院では以下の取り組みを行っております。

  • 正面玄関において、来院される全ての方(外来の患者様・付き添いの方・業者の方 等)に検温・手指消毒・マスク着用の徹底をお願いしております。
  • 院内の指定の場所以外に入られる業者の方には記録簿への記入をお願いしております。
  • 入院されている患者様への病棟でのご面会はお断りしております。ただし、必要に応じて、病棟以外での面会につきましてはご相談に応じております。
  • 当院職員は、毎日出勤前に検温を実施しております。また、当院のマザーテレサシフト(2019.07.27)に則り、感染の不安等がある場合は無理せずに出勤を控えることとし、その補償を行います。
  • その他院内の清掃・消毒・換気を徹底しております。

皆様にはご迷惑をおかけしますが、感染拡大を防止するため、ご理解とご協力の程よろしくお願いします。

2020.04.08

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第63回熊本県認知症疾患医療センター事例検討会

令和元年12月7日に第63回熊本県認知症疾患医療センター事例検討会が熊本大学病院にて開催されました。
当院から、病院長と精神保健福祉士7名が参加し、全体では107名の参加でした。
今回、当院の精神保健福祉士から「認知症患者における死亡退院の推移と看とりの課題」について事例発表を行いました。当院における認知症患者の退院状況を10年間さかのぼって調べ、その中で特に死亡退院に焦点をしぼり、現状やそこから見えてくる看取り課題を発表しました。
高齢化率が高く医療資源も少ない阿蘇地域で、今後迎える多死社会において、圏域唯一の精神科病院として「看取り」にどう関わっていくのか考えるよい機会になりました。

2019.12.25

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合同忘年会を開催いたしました☆

11月27日(水)に地元の阿蘇プラザホテルにおいて、医療法人高森会・社会福祉法人治誠会の合同忘年会を開催いたしました。
各法人の病院・施設の職員をはじめ、職員のお子様や日頃からお世話になっている地域の医師の方々合わせて約200名が参加し、一年の労をねぎらいながら交流を深めることができました。

2019.12.19

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成道会で認知症のお話

熊本県阿蘇郡高森町にある、起雲山含蔵寺(曹洞宗)にて成道会(じょうどうえ)が行われました。
成道会とは、お釈迦様の成道を記念して行われる法要となります。

今回はこの法要の中で、当院理事長 髙森薫生より「認知症のお話」というタイトルにて、地域の方々を対象に講演させていただきました。

2019.12.08

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年末年始休診日のお知らせ

今年も残すところあとわずかとなりました。
年末年始は下記の通り休診とさせていただきますので、ご理解とご協力の程よろしくお願いします。

休診期間
12月28日(土)~1月5日(日)

2019.12.06

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フットサル大会に出場しました☆

令和元年11月17日(日)に益城町陸上競技場にて第4回スカンビオカップが開催されました。
本大会はフットサルを通して熊本県内各地の様々な障がいを抱える人たちが交流する機会を設け、参加者が障がいに負けない生きる力の獲得及び生活の質を高める機会となることを目的に開催されています。
今回で4回目の開催となった本大会では県内各地及び県外から病院、施設等12チームが集まり試合を行いました。 前回と比べて参加チームも増え、普段から練習を重ねているチームも多く、全体的な競技レベルの向上を感じました。
当院においては結果として優勝することができ、大きな怪我無く無事に大会を終えることができました。
今後も引き続き大会に参加していきたいと思います。

2019.11.20

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地域拠点型認知症疾患医療センター 地域版事例検討会を開催しました★


令和元年11月1日に阿蘇保健福祉センター、11月7日に高森総合センターにて地域版事例検討会を開催し、計96名の方にご参加いただきました。
大阿蘇病院介護支援センターとにしはら地域包括支援センターより事例発表をしていただき、認知症研修では病院長 高森薫生が認知症や介護保険主治医意見書について話をしました。
お忙しい中、ご参加していただいた皆様、大変ありがとうございました。

2019.11.15

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託児所の子供たちの検診を行いました★

当法人が運営する託児所に通う子供達を対象とした、令和元年度第一回目の健康診断が実施されました。はじめは泣く子、笑う子、怖がる子、様々でしたが診察の最後には、みんな笑顔で先生にバイバイやタッチをしていました。
検診は年に2回行われ、子供達の日々の成長と健康を確認しています。

2019.10.18

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職員駐車場の舗装工事が終了しました。

当院及び介護老人保健施設 阿蘇グリーンヒルの職員駐車場の舗装工事が完了いたしました。 工期中は周辺にお住まいの皆様にもごご協力をいただき、誠にありがとうございました。 駐車場が舗装されたことにより、職員の駐車場から職場への移動がスムーズにできるようになりました。

2019.9.09

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御田祭に参加しました☆

7月28日に行われた阿蘇の夏のお祭り、御田祭に当院及び介護老人保健施設阿蘇グリーンヒルから職員2名が神輿の担ぎ手として参加して参りました。
御田祭は、阿蘇神社に祀られている12の神々が4基の神輿に乗って行列を構成し、神社周辺の青田をめぐり生育具合を見てまわる行事です。
毎年、当会からも参加させていただき、地域の方々とともに豊作を願っています。

2019.8.21

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お盆の外来診療について

日付曜日予定
8月11日休 診
8月12日休 診
8月13日通常通り
8月14日通常通り
8月15日休 診
8月16日通常通り
8月17日休 診
8月18日休 診


8月に入り、阿蘇も厳しい暑さが続いております。
お盆の外来診療につきまして、表のとおり8月15日を休診とさせていただきます。
 
皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いします。

2019.8.09

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災害時の対応「マザーテレサシフト」について

当会では、大雨・台風・地震などの災害時に、通勤に危険が伴う場合や家庭の状況で自宅に残らなければならない場合は、各自の判断で休んでもらいます。 災害時は出勤できる職員だけで災害が収まるまでの間を乗り切ることとしており、これを当会では「マザーテレサシフト」と呼んでいます。
マザーテレサシフトに関するページを追加しましたので、詳細はこちらをご覧ください。

2019.7.27

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日本精神科看護協会 熊本県支部大会が開催されました。

令和元年6月29日に熊本県婦人会館において、日本精神科看護協会 熊本県支部大会が開催されました。
基調講演として当院の病院長 高森薫生による「医師の立場から精神科看護師に求めるもの」と、熊本市精神保健福祉室 室長の中尾真悟先生による「行政の立場から精神科看護師に望むもの」というテーマで貴重なお話を頂きました。

当日は100名を超える県内の精神科医療機関から看護師の皆様が参加され、大変有意義な時間となりました。

2019.7.5

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阿蘇を描いた素敵な絵画を寄贈していただきました。


人吉総合病院名誉院長であられた故 上村邦紀先生のご夫人である上村ミチヨ様より、画家 石山義秀作の「外輪装光」という、阿蘇を描いた素敵な絵画を寄贈していただきました。
ご自宅に飾られていたものを、ぜひ阿蘇の地で多くの人に見てもらいたいということで、当院の玄関に展示させていただきました。
北外輪山からの阿蘇谷を描いた素晴らしい作品ですので、当院においでの際はぜひご覧ください。

2019.5.2

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九州精神神経学会・九州精神医療学会

第71回九州精神神経学会及び第64回九州精神医療学会が1月31日から2月1日にかけて、福岡国際会議場にて開催されました。
九州の精神科医療に携わる医師・看護師をはじめ、様々な職種が集まり、特別講演やシンポジウム、297の演題発表等が行われ、当院の長野看護部長が演題発表の座長を務めさせて頂きました。

2019.2.5

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第15回熊本作業療法学会が開催されました☆

第15回熊本作業療法学会が1月20日に熊本保健科学大学にて開催されました。
「時代の節目につむぐもの~OTには未来をつくる力がある~」というテーマのもと、公開講演や演題発表、作業療法士会の活動報告や機器展示等が行われ、約200名の作業療法士と約60名の一般の方々が参加されました。
当院の作業療法士たちも、学会事務局として準備段階から当日の運営まで協力させて頂きました。このような活動において、職場を超えたつながりを持つことや、様々な役割を担うことはとてもよい経験になりました。

2019.1.21

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年末年始の外来診療について

日付曜日予定
12月28日通常通り
12月29日休 診
12月30日休 診
12月31日休 診
1月1日休 診
1月2日休 診
1月3日休 診
1月4日通常通り


12月に入り、阿蘇の寒さも本格的になってまいりました。
 年末年始の外来診療につきまして、表のとおり12月29日から1月3日まで休診させていただきます。
 
 皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いします。

2018.12.18

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支援型自動販売機について

当院に設置している飲料の自動販売機は、売上金の一部を動物愛護団体へ寄付する支援型自動販売機となっております。
支援している動物愛護団体「ドッグレスキュー熊本」では、熊本県において、飼い主から飼育放棄されたり捕獲などで収監された犬たちの処分施設からの救出を第一に活動していらっしゃいます。 さらには、犬たちの新しい飼い主を探しながら飼育モラルの啓発・啓蒙活動を行うことにより、動物達の命の尊さや存在価値を認識してもらい、人間が命を大切にする心が広がるよう努めていくことで、未来の世の中が平和になり、人間と動物がより良い関係で共存できる環境になることを目的とし、活動していらっしゃいます。
◎ドッグレスキュー熊本 ホームページ http://www.setup-jp.net/drk/index.html

2018.11.11

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第2回スカンビオカップに参加しました

 平成30年11月3日(土)に嘉島町総合運動公園にて「第2回熊本スカンビオカップ」が開催され、当院からも職員7名が参加いたしました。
 今大会は、九州内外の病院や施設から13チームが集まり熱戦を繰り広げました。当院は残念ながら入賞は逃しましたが、フットサルを通して性別、年齢、障がいの有無の垣根を越え、参加者全員が優勝という目標を達すべく、必死にボールを追いかける姿が見られました。
 最後に、大会を企画して下さった益城病院スタッフ及び関係者の皆様、並びに参加者の皆様に感謝いたします。

2018.11.03

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阿蘇輪ピックが開催されました☆

 阿蘇輪ピック(阿蘇地域精神がい者スポレク大会)が小国ドームで開催されました。
今年はパラリンピックの正式種目であるボッチャ大会☆ 初めての方も多い中で、簡単で楽しめる種目です。
 阿蘇地域で暮らす方々と家族会、精神障がい者に関わる施設、保健所や市町村の職員の皆様など、50人ほど集まり、1日楽しく過ごすことができました。

2018.11.02

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五岳祭を開催しました☆

 毎年恒例の秋の行事、当院のお祭り「五岳祭」を開催いたしました。五岳祭は日頃の作業療法で制作した患者さんの作品展や、歌やダンスの発表などが行われました。
 入院・通院中の患者さんをはじめ、そのご家族及び地域活動支援センター時計台の利用者さんらが集まり、楽しいひと時を過ごすことができました。

2018.10.20

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心の健康フェスタのお知らせ

 第26回精神障がい者作品展が9月9日(日)下通りアーケード二番街にて開催されます。 熊本県内の精神科病院や精神障がい者施設の患者様や利用者様の作品の展示・販売が行われます。また、相談・体験コーナーとして、ストレスチェック、アルコールチェック、こころの悩み相談、物忘れチェックなども行われます。
 当院及び地域活動支援センター時計台からも素敵な作品を出品いたしますので、ぜひご来場いただきますようよろしくお願いします。

2018.08.30

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認知症アップデート研修に参加しました☆

 一社)熊本県作業療法士会の認知症アップデート研修会に、当院からも7名の作業療法士が参加させていただきました。
 研修では、認知症の概論から、症状に対する対応の仕方、評価や対応について、たくさんの事例を通して学ぶことができました。
  認知症疾患医療センターとして、また認知症治療病棟はじめ、通院・入院される認知症の方々との関わりにおいて、今回の研修で学んだ事を活かしていきたいと思います。

2018.07.29

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御田まつり

 阿蘇の夏の行事、御田祭が行われました。
 御田祭は、“阿蘇神社に祀られている12の神々が4基の神輿に乗って行列を構成し、神社周辺の青田をめぐり生育具合を見てまわる行事です。 お供をするのは、全身白装束の女性(宇奈利うなり)など、約200人の行列です。行列が進む間に田歌が謡われ、2カ所の御旅所に立ち寄ります。ここでは、稲を神輿の屋根に向かって投げ上げる田植式が行われます。” 阿蘇神社ホームページより
 毎年、当院や関連施設からも神輿の担ぎ手として男性職員が参加させていただいたり、当院の前を通る宇奈利・神輿の行列の皆様へお茶を提供しています。

2018.07.28

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くませいフェスタに参加しました☆

 平成30年6月7日(木)に今年もパークドーム熊本にて、くませいフェスタが開催されました。
 くませいフェスタは、公益社団法人 熊本県精神科協会会員医療機関の相互交流や精神がい者のリハビリテーションの一環として、会員医療機関に入院している精神障がい者を対象としたレクリレーション大会として、年に1回開催されています。
 天候にも恵まれ、県内各地より多くの病院から参加者が集まりました。 綱引きやリレー等各種競技に加え、熊本県警の音楽隊による演奏や、サプライズで訪れたくまモンによるくまモン体操等、様々な催しが行われ患者様、職員共々とても楽しむことが出来ました。
 お昼ご飯は当院栄養科の手作りお弁当を頂きました。今年も美味しいお弁当をありがとうございました。

2018.06.07

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デイケアお花見

 今日はデイケアの院外レクリエーションとしてお花見に行ってきました。
 昨年、初めて行った南阿蘇村にある野外劇場アスペクタの桜がとてもきれいだったので、今年も行って参りました。
 アスペクタからグリーンピア南阿蘇の広大な敷地の中に、およそ6,700本の桜が植えられています。様々な種類の桜が植えられているので、見ごろを迎える時期も違い、長い期間お花見を楽しむことができます。
 たくさんの桜に圧倒される風景ですが、まだ幼木も多いのでこれから数年後、数十年後はもっと見事な景色になるのではないかと思います。

2018.04.05

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高菜漬けが出来上がりました☆

 今年も高菜の浅漬けが出来上がりました。
 当院は大正12年の開業以来95年間、野焼きが終わり、山肌に新しい緑が芽吹き始める春のこの時期に、高菜漬けを仕込み続けています。
 今年は、厳しい寒さのおかげで、高菜の生育は思わしくなく、高菜を集めるのに苦労しましたが、栄養科の職員で500キロの高菜を漬けることができました。
 漬けてから1週間ほどで阿蘇地方では青だかなと呼ぶ浅漬けが出来上がりますが、よく目にする本漬けとはまた違う、シャキシャキした食感と辛みが春の食卓には欠かせないものです。
 地元の食材を、地元の人の手で、地元の患者様に提供することも大切にしています。

2018.04.03

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地域型認知症疾患医療センター 第20回 地域版事例検討会

 平成30年3月6日、阿蘇保健福祉センターにて「第20回地域版事例検討会」を開催し、阿蘇市、産山村の認知症医療・介護・福祉に関わるスタッフ57名が参加されました。
 阿蘇市地域支え合いセンターよりセンターの概要や役割の説明、熊本地震後に生活再建に向け対応した事例についての発表、当院の病院長より認知症について話をさせていただきました。
 年度末のお忙しい中、多くの方にご参加いただきありがとうございました。

2018.03.13

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職員寮「薫和菜根寮」が完成しました。

 昭和42年、地元の中学、高校を卒業し働きながら「阿蘇郡医師会立准看護高等専修学校」に通い資格取得を目指す職員のために「薫和寮」が建てられました。
 それから多くの職員が准看護師の免許を取得し、薫和寮から巣立っていきましたが、年月が経ち、平成14年、阿蘇郡医師会立准看護高等専修学校の閉校、及び建物の老朽化に伴い、薫和寮を閉めることになりました。
 しかし、新たに地元の若い人を育てていきたいという思いで、第2薫和寮として昨年から建設を開始し、このほど完成いたしました。
 4階建て11室の新しい寮は「薫和菜根寮」と名付けられました。
 「菜根」という言葉は、「人はよく菜根を咬みえば、すなわち百事をなすべし」という故事に由来しており、「堅い菜根をかみしめるように、苦しい境遇に耐えることができれば、人は多くのことを成し遂げることができる」という意味です。
 寮は当院敷地内に建てられ、各部屋からは阿蘇五岳を一望することができます。
 また、周辺には阿蘇神社、門前商店街をはじめ、役所・金融機関・コンビニエンスストアなども徒歩圏内にあり、歴史と自然に囲まれながらも生活しやすい場所だと思います。
 4月より入居できますので、阿蘇で働いてみたいという方、ぜひご利用ください。

求人情報はこちら

2018.2.28

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大掃除

 本日12月29日より外来は年末年始の休診となっておりますが、病院内では様々な部署で大掃除が行われています。
 一年の汚れを落とし、新たな年を気持ちよく迎えられるように、職員が協力して作業を行いました。
 玄関には手作りの門松も出来上がり、お正月を迎える準備は整いました。

 今年も一年、大変お世話になりました。
 みなさまも良いお年を迎えられるよう、こころからお祈りいたします。

2017.12.29

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第19回 認知症疾患医療センター 地域版事例検討会

 12月5日、高森総合センターにて「第19回地域版事例検討会」を開催し、高森町、南阿蘇村、西原村の医療や福祉に関わるスタッフが36名参加されました。
  南阿蘇村の介護事業所より対応困難事例の発表と、当院の病院長より認知症についての話をさせていただきました。 寒い中、多くの方にご参加いただきありがとうございました。

2017.12.18

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第16回Heartカレンダーコンテストに患者様の作品が入賞しました☆

 ヤンセンファーマさんが心の病を抱えた方々の創作活動を支援し、さらに精神障がいに対する差別・偏見のない社会創りのために毎年実施している「Heart カレンダーコンテスト」に、当院に入院中の方々のグループで作成した作品が入選しました。
 日々のリハビリテーションである作業療法の活動の一環として作成した作品が選ばれたことは、患者様方の自身や意欲に繋がり、今後の生活に活かすことができる力となります。
 そのほかにも、全国から多数の作品が出品されており、以下のページで入賞作品を見ることができます。優秀な作品がたくさんありますので、ぜひご覧ください。

第16回Heartカレンダーコンテスト

2017.12.01

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第18回 認知症疾患医療センター 地域版事例検討会

 11月14日、南小国町自然休養村管理センターにて「第18回地域版事例検討会」を開催し、小国町・南小国町の医療や福祉に関わるスタッフ28名が参加されました。
 地域版事例検討会は、認知症疾患医療センターの指定を受けている当院が、年に3回阿蘇圏域で行っている認知症に関する研修会になります。
 今回は、小国町の小規模多機能ホームから対応に苦慮している事例の発表と、当院の病院長より「認知症という箱の中」と題して、認知症について話をさせていただきました。
 次回は12月5日に高森町の高森総合センターにて開催を予定しています。

2017.12.01

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年末年始の外来診療について

日付曜日予定
12月28日通常通り
12月29日休 診
12月30日休 診
12月31日休 診
1月1日休 診
1月2日休 診
1月3日休 診
1月4日通常通り


12月に入り、阿蘇の寒さも本格的になってまいりました。
 年末年始の外来診療につきまして、表のとおり12月29日から1月3日まで休診させていただきます。
 
 皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いします。

2017.12.01

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紅葉見学

 先日、入院中の患者様の作業療法活動の一環として毎年恒例の紅葉見学へ行ってきました。 今年はバス組と徒歩組に分かれ、バス組は阿蘇中央公園、徒歩組は阿蘇神社へ行ってきました。
 天気が心配でしたが、見事な秋晴れで過ごしやすい1日でした。 季節を感じ、おいしい物を食べ、楽しい思い出となりました。

2017.11.28

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第11回ましきスカンビオカップに参加しました

 11月4日(土)益城病院の農園グリーンサムにおいて、「第11回ましきスカンビオカップ」が開催されました。本大会はフットサルを通して交流を深める中で、精神障がい者に対する偏見をなくすこと、及びスポーツを通してプレーヤー本人の健康を維持することを目的として行われています。
 また、今回からは聴覚障がい者のチームも参加され、全12チームで熱戦が繰り広げられました。
 当院からは職員8名が参加し、フットサルを通して楽しく真剣な交流の機会となりました。

2017.11.10

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阿蘇輪ピックが開催されました。

 阿蘇地域精神障がい者スポレク大会(通称阿蘇輪ピック)が産山村にある屋内式多目的施設で開催され、当院からはデイケア利用者と職員が参加してきました。
 阿蘇輪ピックは阿蘇地域に暮らす当事者やご家族、保健所や市町村などの行政と障がい者を支える施設や医療機関のスタッフやボランティアの方々が交流を通して社会参加を促進することを目的として毎年行われています。
 今年はグラウンドゴルフと昼食会、各施設からの活動報告やPR等が行われ、絶好の秋晴れにも恵まれ、楽しいひと時を過ごすことができました。

2017.11.01

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熊本県認知症疾患医療センター 第52回事例検討会

 10月28日に人吉市にある認知症疾患医療センター吉田病院にて事例検討会が行われ、当院から病院長と精神保健福祉士3名が参加しました。
 全体で約65名が出席し、当院の病院長より「認知症と維持血液透析」と題して、認知症により理解力が低下し透析時に安静が保てない患者さんの事例について報告しました。
 休憩時間に肥薩線SL人吉が病院のすぐ横を走っていきましたが、独特な黒煙のにおいが、昭和63年から平成17年まで阿蘇を走っていた「SLあそBOY」を想起させてくれました。

2017.10.28

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五岳祭を開催いたしました☆

 平成29年度阿蘇やまなみ病院五岳祭を開催いたしました。五岳祭という名称になり、今年でちょうど10回目となるお祭りですが、入院・通院など当院で治療を続けられている方々と、そのご家族の皆様を主な対象として、毎年楽しいプログラムで実施しています。
 今年は「秋紅 夕日喜ぶ 五岳祭」というテーマのもと、患者様の作品展とステージでのイベントが行われ、患者様・ご家族と一緒に当院の職員も楽しい時間を過ごすことができました。

2017.10.14

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ふれあいピックに参加しました☆

 第24回熊本県地域精神障がい者スポレク大会(通称ふれあいピック)がパークドームで開催され、当院のデイケアを利用している方々が、地域活動支援センター時計台や阿蘇きぼうの家の皆様など、阿蘇地域の当事者・スタッフ・ボランティアの方々と一緒に参加してきました。
 昨年は熊本地震の影響で中止となりましたが、大会が開催できるまでに復興が進んだことに喜びを感じながら、たくさんの方々との交流を楽しんできました。

2017.10.06

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阿蘇グリーンヒルで敬老会が行われました☆

当院の関連施設である介護老人保健施設阿蘇グリーンヒルで、敬老会が行われました。多数の入所・通所をご利用の皆様とご家族にご参加いただき、地域のボランティアや職員の出し物で楽しいひと時を過ごしていただきました。

2017.09.30

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外来駐車場舗装工事完了のお知らせ

外来駐車場の舗装工事が完了いたしました。
工事期間中は通院中の患者様や面会のご家族、及び周辺にお住いの皆様には大変ご迷惑をおかけしましたが、以前と変わらずご利用できるようになりましたのでお知らせいたします。

2017.08.30

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「心の健康フェスタ」のおしらせ

第25回精神障がい者作品展「心の健康フェスタ」が以下の要領で開催されます。
熊本県内の精神科病院及び精神障がい者を支援する施設等から、作品の展示販売が行われます。
当院及び地域活動支援センター時計台も、患者さんや利用者さんの作品を展示させていただきます。
会場では作品の展示・販売にあわせて、ストレスチェックや心の悩み相談等の相談・体験コーナーも設けられておりますので、ぜひご来場ください。

・日時:平成29年9月10日(日)10:30~15:00
・会場:下通アーケード 二番街

2017.08.18

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お盆期間の外来診療について

日付曜日予定
8月10日通常通り
8月11日休 診
8月12日休 診
8月13日休 診
8月14日通常通り
8月15日休 診
8月16日通常通り


厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

お盆期間中の外来診療につきまして、表のとおり休診させていただきます。
皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いします。

2017.08.07

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外来駐車場 舗装工事のおしらせ

8月2日より、当院の東側にある外来駐車場の舗装工事を行っております。
そのため、一部駐車できないスペースが生じたり、工事車両の出入りなどにより、来院される皆様にご迷惑をおかけしておりますが、ご理解のほどよろしくお願いします。   
なお、工事期間は8月末までの予定となっております。駐車スペースがない場合は、総合受付にてご案内させていただきますので、お気軽にお尋ねください。

2017.08.03

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ホームページをリニューアルしました☆

ホームページをリニューアルいたしました。
当院をご利用される患者様をはじめ、医療機関で働きたいという方々や地域の皆様に有益な情報を掲載し、随時更新してまいりますので、今後ともよろしくお願いします。

2017.07.31

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熊本県認知症疾患医療センター 第50回事例検討会

県内各地の認知症疾患医療センターや地域で認知症の方々と関わっている医師や看護師、精神保健福祉士、心理士、作業療法士など、様々な職種の皆様が約70名集まり、事例検討会や勉強会を通して取り組みの報告や情報交換を行いました。 6月の開催ということで天候が心配でしたが、日中はよい天気に恵まれ無事に開催することができました。

2017.06.10

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「前より強くなる工事」のおしらせ

機器写真

熊本地震の本震から1年が経ちました。
震災に関し、お亡くなりなった方のご冥福をお祈りするとともに、被災された全ての方にお見舞い申し上げます。
当院におきましても、患者様や職員の負傷や建物への致命的な損傷はなかったものの、電気や水道などのライフラインの障害によって、一次的に入院・外来の患者様方にはご迷惑をおかけいたしました。
現在も、建物の修復工事が続いており、ご不便なところもございますが、震災前よりも強く、患者様や地域の皆様を守れる建物となるように7月末までの予定で工事を進めております。
どうかご理解いただきますようよろしくお願いします。

2017.05.30


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