2月19日に作業療法の一環としてUDe-Sportsのオンライン交流会を実施しました。
「UDe-Sports」とは、Universal-design electronic sportsの略で、年齢や障がいの有無などにかかわらず、電子機器を用いてコンピューターゲームなどを誰もが参加でき行うことができる娯楽、競技、スポーツのことです。
今回はe-Sportsの機材をお借りして、モグラ叩き、だるま落としなど様々なe-Sportsを体験しながら、交流会当日まで練習を重ねてきました。


交流会では接戦の試合も多く、白熱した試合が続きました。初めて行うオンライン対戦に「緊張しました」、「頑張りました」など感想をいただきました。
UDe-Sportsは高齢化が進む中、加齢に伴う身体の衰えがあっても、年齢を問わず交流する事ができ、また、遠く離れた人とも一緒に楽しむことができる利点があると思います。
ただ、実際に対面での交流と比較したうえでの欠点もあるかもしれませんので、それも含めて今後も体験を重ねながらUDe-Sportsに取り組んでまいります。